
外見は、年式的にはまずまず綺麗なほうです。しかし、内部のレンズは、かなり曇っています。

最先端のレンズもかなり汚れています。

さっそく分解を始めます。まず前玉の飾りリングを外します。

前玉横の金色のリングは無限の調整のようなのでそのままにしておきます。

カニ目でリングを外します。

すると、前玉群が外れます。

この前玉群は、2つに分解できます。

さらに、3つに分解できます。

それぞれが、曇っていましたが、無水エタノールで、何とか綺麗にすることができました。

全て、元通りに組み戻します。

まずまず、きれいなレンズになりました。この手のレンズは、家にいったい何本あるのでしょうか?
標準ズームでマクロが使える物は、ついつい買ってしまいます。
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