Minolta AF35-105mm F3.5~4.5旧型です。いつ購入したのか定かではありませんが。540円だったと思います。外見は割と綺麗ですが、レンズ内部に白い線状の汚れと、絞り羽が若干油で粘っていました。
昔のレンズらしいズッシリとした重量感があります。
レンズ内部に線状の白いクモリがあります。レンズの表面だけの汚れだったらいいのですが・・・・。
絞り羽にも少し油が浮いています。
とりあえず、マウント側から外していきます。マウント部のネジ4本と電子接点を止めているネジ2本、遮光版のネジ3本を外します。途中、電子接点を外す時に小さなバネが飛び出てきました。危うく無くしそうになりました。
後玉群をひねって回して外します。この後玉群は、きれいですのでそのままにしておきます。
後玉群と絞り羽の間の1枚のレンズが汚れています。無水エタノールで、拭いてもいまひとつきれいにならないので、中性洗剤で、拭くと綺麗になりました。
白いクモリはこの面だけだったようです。絞り羽の油はそんなに酷くないので今回はそのままにしておきます。
元通りに組み戻して終了です。
昔のレンズは、ずっしりとしていてレンズらしい気がします。
いずれ、試写をしたいと思います。
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